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| 不定詞の3用法(不定詞の3用法とは?) |
| 不定詞の形は「to + 動詞の原形」です。 そして、不定詞の主な意味は以下の3つです。 1.名詞的用法 「~すること」 2.形容詞的用法 「~するための」 「~すべき」 3.副詞的用法 「~ために」 「~して」 これは不定詞の3用法と呼ばれ、 不定詞は形が1つしかないのに意味が3つもあるので英語の中でも理解しにくい文法の1つです。 それぞれについて次のページから詳しく解説していきますが、 ここではまず不定詞が文の中でどのように使われるかみてみましょう。 1.名詞的用法の場合 To play tennis is fun. 「テニスをすることは、楽しいです。」 playは「~をする」という意味ですが、 To playと不定詞にすると「~をすること」という意味になります。 そして、playという動詞は主語になれませんが、 to playとして不定詞の名詞的用法を用いると主語になることができます。 2.形容詞的用法 There is a chair to sit here. 「ここに、座るための椅子があります。」 to sit「座るための」は、chair「椅子」という名詞を修飾しています。 big「大きい」という形容詞がchairという名詞を修飾する(big chair)のと同じように 不定詞の形容詞的用法は名詞を修飾します。 3.副詞的用法 He went to the park to play. 「彼は、遊ぶためにその公園へ行った。」 to play「遊ぶために」はなぜ(公園に)行ったのかを説明しており、 動詞のwentを修飾しています。 副詞には、動詞、形容詞、副詞自身を修飾する役割があり、 不定詞の副詞的用法も同じような役割をします。 |
| 不定詞の3用法(不定詞の名詞的用法) |
| 不定詞の形は「to + 動詞の原形」です。 そして、主な意味は以下の3つで、これは不定詞の3用法と呼ばれます。 1.名詞的用法 「~すること」 2.形容詞的用法 「~するための」 「~すべき」 3.副詞的用法 「~ために」 「~して」 ここでは不定詞の3用法のうち、名詞的用法について解説します。 まず、文中での名詞の役割を確認しておきましょう。 名詞は、以下のように文中で主語、補語、目的語になります。 Cars are expensive. 「車は、値段が高い。」 ※名詞のCarsは主語 He is a student. 「彼は、生徒です。」 ※名詞のstudentは補語 補語とは主語を説明するものです(主語=補語の関係が成り立ちます)。 I have dinner. 「私は、夕食を食べます。」 ※名詞のdinnerは目的語 目的語とは動詞の後ろに置かれ動作の目的を表すもので、 日本語だと「~を」や「~に」の~にあたるものです。 不定詞の名詞的用法も名詞と同様に、文中で主語、補語、目的語になります。 例えば、以下の文中でTo play「~をすること」は主語になっています。 To play tennis is fun. 「テニスをすることは、楽しいです。」 以下のようにPlay「~をする」と動詞のままでは主語になることはできません。 (誤)Play tennis is fun. 「テニスをするは、楽しいです。」 次に、以下の文中でto read books「本を読むこと」は補語になっています。 My hobby is to read books. 「私の趣味は、本を読むことです。」 以下のようにread「~を読む」と動詞のままでは補語になることはできません。 誤)My hobby is read books. 「私の趣味は、本を読むです。」 最後に、以下の文中でto play「~をすること」は目的語になっています。 I like to play soccer. 「私は、サッカーをすることが好きです。」 likeは「~を好む」という意味で、この場合直訳は「サッカーをすることを好む」となり to playは「~を」にあたるものなので目的語になります。 以下のように、動詞play「~をする」のままでは目的語になることはできません。 (誤)I like play soccer. 「私は、サッカーをするが好きです。」 このように、動詞はそのままでは主語、補語、目的語にはなれませんが、 不定詞の名詞的用法を用いると、動詞が名詞と同じ役割を果たせるようになります。 名詞的用法は、基本的に「~すること」と訳すことがほとんどですが、 目的語になる場合には暗記しておいた方がよい注意すべき表現があります。 例えば、以下の文中で不定詞の名詞的用法であるto play「すること」は want「欲しい」の目的語になっています。 I want to play soccer. 「私は、サッカーをしたい。」 ところが「私は、サッカーをすることを欲しい。」という意味だと不自然なので、 この場合は「私は、サッカーをしたい。」と訳します。 よって、「want to + 動詞の原形」で「~したい」と覚えておきましょう。 次に、以下の文中で不定詞の名詞的用法であるto run「走ること」はbegan「始めた」の目的語になっています。 He began to run. 「彼は、走り始めた。」 ところが「彼は、走ることを始めた。」という意味だと不自然なので、 この場合は「彼は、走り始めた。」と訳します。 よって、「begin to + 動詞の原形」で「~し始める」と覚えておきましょう。 「start to + 動詞の原形」も「begin to + 動詞の原形」と同じ意味です。 これらの他、不定詞の名詞的用法を用いた表現で暗記しておいた方がよいものには以下のようなものがあります。 「try to + 動詞の原形」で「~しようとする」 ※直訳は「~することに挑戦する」ですが、上のように言い換えます。 「need to + 動詞の原形」で「~する必要がある」 ※直訳は「~することを必要とする」ですが、上のように言い換えます。 |
| 不定詞の3用法(不定詞の形容詞的用法) |
| 不定詞の形は「to + 動詞の原形」です。 そして、主な意味は以下の3つで、これは不定詞の3用法と呼ばれます。 1.名詞的用法 「~すること」 2.形容詞的用法 「~するための」 「~すべき」 3.副詞的用法 「~ために」 「~して」 ここでは不定詞の3用法のうち、形容詞的用法について解説します。 まず、文中での形容詞の役割を確認しておきましょう。 形容詞は、tall boy「背の高い少年」のtall「背の高い」や big house「大きい家」のbig「大きい」などのように名詞を修飾します。 不定詞の形容詞的用法も形容詞と同じように、文中で名詞を修飾します。 例えば、以下の文中で不定詞の形容詞的用法であるto drink「~するための」は something「何か」という名詞を修飾しています。 I want something to drink. 「私は、何か飲み物(飲むための何か)を欲しい。」 以下のように、動詞drinkのままでは名詞を修飾することはできません。 誤)I want something drink. 「私は、飲む何かが欲しい。」 よって、to drinkと不定詞の形容詞的用法に変えなければなりません。 また、不定詞を置く位置も気をつけましょう。 普通の形容詞は、tall boyやbig houseのように名詞の前に置きます。 ところが、不定詞の形容的用法はsomething to drinkのように名詞の前ではなく後ろに置きます。 ほとんどの場合名詞の直後だと思って下さい。 不定詞の形容詞的用法には、以下のように「~すべき」という意味もあります。 There are many things to see in the city. 「その都市には、見るべき物がたくさんある。」 ※There is(are) ~ .「~がある(いる)」 この文中で、不定詞の形容詞的用法のto see「見るべき」は、 things「物」という名詞を後ろから修飾しています。 不定詞の形容詞的用法は「~ための」や「~すべき」という意味を持ち、 名詞を後ろから修飾します。 |
| 不定詞の3用法(不定詞の副詞的用法) |
| 不定詞の形は「to + 動詞の原形」です。 そして、主な意味は以下の3つで、これは不定詞の3用法と呼ばれます。 1.名詞的用法 「~すること」 2.形容詞的用法 「~するための」 「~すべき」 3.副詞的用法 「~ために」 「~して」 ここでは不定詞の3用法のうち、副詞的用法について解説します。 まず、文中での副詞の役割を確認しておきましょう。 以下のように、副詞は動詞、形容詞、副詞自身を修飾します。 以下の文中で、副詞のfast「速く」はrunという動詞を修飾しています。 fastは、速いのかおそいのかというようにrun「走る」程度を表しています。 He runs fast. 「彼は、速く走る。」 次に、以下の文中で、副詞very「とても」はtall「背が高い」という形容詞を修飾しています。 He is very tall. 「彼は、とても背が高い。」 最後に、以下の文中で、very「とても」は副詞のfast「速く」を修飾しています。 veryは、副詞のfastを強調しています。 He runs very fast. 「彼は、とても速く走る。」 このように、副詞は動詞、形容詞、副詞を修飾します。 そして、不定詞の副詞的用法も通常の副詞と同様に文中で動詞や形容詞を修飾します。 例えば、以下の文中で不定詞の副詞的用法であるto meet「会うために」は、 動詞のwent「行った」を修飾しています。 I went to the park to meet him. 「私は、彼に会うために公園に行きました。」 ※この文で、to meetは何の目的で公園に行ったかを表しています。 以下のように、動詞meetのままでは動詞を修飾することはできません。 誤)I went to the park meet him.「私は、彼に会う公園に行きました。」 よって、to meetと不定詞の副詞的用法に変えなければなりません。 不定詞の副詞的用法には、他に「~して」という意味もあります。 I am glad to hear the news. 「私は、そのニュースを聞いて嬉しいです。」 この文中で、不定詞の副詞的用法であるto hear「聞いて」は、 なぜ嬉しいのかと嬉しい理由を表しており形容詞のglad「嬉しい」を修飾しています。 このように、不定詞の副詞的用法は動詞を修飾する時には「~ために」、 形容詞を修飾する時には「~して」と訳します。 不定詞の副詞的用法には、上記以外の注意すべき表現が3つあります。 まず、以下の文を考えてみましょう。 He must be angry to say so. 「彼は、そんなことを言うなんて怒っているに違いない。」 この文の不定詞to say「言うなんて」は、「怒っている」と判断した理由です。 「言うなんて」→「怒っている」というように、 不定詞のto sayはangryという形容詞を修飾しているので副詞的用法となります。 形容詞を修飾する不定詞の副詞的用法となりますが、 「~して」ではなくこの場合「~するなんて」という意味になります。 そして、助動詞must「~にちがいない」の後ろに不定詞が置かれている場合に、 副詞的用法は判断の根拠を表す「~するなんて」という意味になります。 次に、以下の文をみてみましょう。 This book is difficult to understand. 「この本は、理解するには難しい。」 この文中で、不定詞to understand「理解するには」は、 何をするのがdifficult「難しい」のかを説明しています。 「理解するには」→「難しい」というように、 不定詞のto understandはdifficultという形容詞を修飾しているので副詞的用法となります。 形容詞を修飾する不定詞の副詞的用法となりますが、 「~して」ではなくこの場合「~するには」という意味になります。 そして、easyやdifficultという形容詞の後ろに不定詞が置かれている場合、 副詞的用法は「~するには」という意味になります。 最後に、以下の文をみてみましょう。 He grew up to be a doctor. 「彼は、成長して(その結果)医者になった。」 この文は、直訳すると「彼は、医者になるために成長した。」となります。 「医者になるために」→「成長した」というように、 不定詞のto beはgrew up「成長した」という動詞を修飾しているので副詞的用法となります。 ところが、通常「彼は、医者になるために成長した。」というような言い方はしないので、 「彼は、成長して(その結果)医者になった。」と訳します。 grow upやwake upの後ろで不定詞が用いられる場合、 「~になるために」ではなく「…して(その結果)~」という意味になります。 よって、不定詞の副詞的用法と覚えるより、 grow up to ~ 「成長して~になる」やwake up to ~ 「目覚めて~」と熟語のように覚えてしまいましょう。 不定詞の副詞的用法の結果には、もう1つlive to be ~ 「~になるまで生きる」があります。 これも熟語のように覚えてしまいましょう。 She lived to be 90 years old. 「彼女は、90歳になるまで生きた。」 |
| 不定詞の名詞的用法を含む表現(疑問詞 + 不定詞) |
| 疑問詞とは、what「何」、when「いつ」、where「どこ」、 how「どのように」、which「どちら」などです。 「疑問詞 + 不定詞」とはこれら疑問詞の後ろに不定詞を置いた、 what to buyやwhen to startなどです。 そして、名詞と同じように文中で主語、補語、動詞の目的語になります。 疑問詞 + 不定詞の形と意味を1つずつ確認していきましょう。 1.what + 不定詞 「何を~すればいいか(すべきか)」 例えば、疑問詞 + 不定詞のwhat to buyは「何を買えばいいか」や 「何を買うべきか」という意味になり、 以下の文では主語として用いられます。 What to buy isn't important. 「何を買うべきかは、重要ではありません。」 2.when + 不定詞 「いつ~すればいいか(すべきか)」 例えば、疑問詞 + 不定詞のwhen to startは「いつ始めればいいか」や 「いつ始めるべきか」という意味になり、 以下の文では補語として用いられています。 The subject is when to start. 「議題は、いつ始めるべきかということです。」 3.where + 不定詞 「どこへ(で)~すればいいか(すべきか)」 例えば、疑問詞 + 不定詞のwhere to goは「どこへ行けばいいか」や 「どこへ行くべきか」という意味になり、 以下の文では目的語として用いられています。 I don't know where to go 「私は、どこへ行けばいいのか知りません。」 4.how + 不定詞「どのように~すればいいか」「~する方法」 例えば、疑問詞 + 不定詞のhow to swimで「泳ぐ方法(泳ぎ方)」という意味になり、 以下の文では目的語として用いられています。 Will you tell me how to swim? 「私に泳ぎ方を教えてくれませんか。」 5.which (名詞) + 不定詞 「どれ(どちらの…)を~すればいいか」 例えば、疑問詞 + 不定詞のwhich to choseで「どれを選んだらいいか」という意味になり、 以下の文では動詞の目的語として用いられています。 I'm thinking which to chose. 「私は、どれを選んだらいいか考えている。」 which car to buyで「どちらの車を買えばいいか」というように、 whichの場合は後ろに名詞がくる場合もあるので注意しましょう。 そして、「疑問詞 + 不定詞」は文中で主語、補語、目的語になるというように、 名詞と同じ役割を果たします。 |
| 不定詞の名詞的用法を含む表現(主語 + 動詞 + 目的語 + 不定詞) |
| まず、以下の例文をみてみましょう。 She told him to go there. 「彼女は、彼にそこへ行くように言いました。」 この文で、主語はShe、動詞はtold、目的語はhim、 そしてその後ろに不定詞to goが置かれています。 「主語 + 動詞 + 目的語(人) + 不定詞」という形で、 「主語は目的語(人)に~するように…」という意味になります。 目的語には、人が置かれることがほとんどです。 to goという不定詞の部分は「行くこと」という名詞的用法です。 しかし、「彼女は、彼にそこへ行くことを言った。」だと不自然なので「~することを」を 「~するように」と言い換えます。 また、この形を作る動詞にはtell「言う」の他にask「頼む」、want「欲しい」、 advise「忠告する」、allow「許す」などがあります。 多くないので覚えておきましょう。 以下に、これらの動詞を用いた例文をあげます。 ・ask + 目的語(人) + 不定詞 「目的語(人)に~するように頼む」 I asked him to help me. 「私は、彼に私を手伝うように頼みました。」 ・want + 目的語(人) + 不定詞 「目的語(人)に~して欲しい」 I want you to read this book. 「私は、あなたにこの本を読んで欲しい。」 I want to read this book.だと「私は、この本を読みたい。」というように、 want to「~したい」を用いると「私」が読むという意味になりますが、 want you toだと「あなた」が読むという意味になります。 ・advise + 目的語(人) + 不定詞 「目的語(人)に~するように忠告する」 He advised me to go home. 「彼は、私に家に帰るように忠告した。」 ・allow + 目的語(人) + 不定詞 「目的語(人)が~するのを許す」 My mogher allowed me to go out. 「母は、私が外出するのを許してくれた。」 |
| 不定詞の名詞的用法を含む表現(形式主語itを用いた文) |
| まず、以下の例文をみてみましょう。 To swim in this river is dangerous. 「この川で泳ぐことは、危険です。」 これは、不定詞の名詞的用法to swim「泳ぐこと」が主語になっている文です。 しかし、この文では主語が長いのでdangerous「危険な」という一番言いたいこと(結論)が最後にきています。 英語の特徴として言いたいこと(結論)を先に持ってくる傾向があるので、 長い主語は形式主語(仮主語)のitに置き換えて以下のように書き換えます。 It is dangerous to swim in this river. 「この川で泳ぐことは、危険です。」 また、本当の主語(真主語)のto swim in this riverは文の最後に置きます。 両方の文の意味は全く同じです。 このように、英語は一番言いたいことや結論をできるだけ先に伝えるという文の構造をとり、 そのために形式主語のitを用います。 逆に日本人は、理由や事例を先に述べて最後に結論を伝えます。 文の構造もそれにあわせた形になっています。 形式主語itは長い真主語を文の後ろに持っていくために形式的に用いるだけで、 日本語に訳さないので注意しましょう。 形式主語(it)や真主語という言葉が出てきましたが、 まずIt is … to ~ という文の形で「~することは…です。」という意味になることを覚えておきましょう。 |
| 不定詞の名詞的用法を含む表現(不定詞の意味上の主語[for Aとof A]) |
| まず、以下の形式主語itを用いた例文をみてみましょう。 It is dangerous to swim in this river. 「この川で泳ぐことは、危険です。」 この文で、例えば「私達にとって」泳ぐことが危険だということを言いたい時には、 以下のようにfor us「for + (代)名詞の目的格」を不定詞の前に置きます。 It is dangerous for us to swim in this river. 「私達にとって、この川で泳ぐことは危険です。」 for us「私達にとって」は、不定詞to swim「泳ぐこと」という動作の主語を表しており(「私達」が「泳ぐ」という関係)、 不定詞の意味上の主語と呼ばれます。 「子供達にとって」泳ぐことが危険であると言いたい時は、 意味上の主語for childrenを不定詞to swimの前に置いて以下のようになります。 It is dangerous for children to swim in this river. 「子供達にとって、この川で泳ぐことは危険です。」 childrenは、目的格も形は同じなのでforの後ろにそのままの形で置きます。 形式主語と意味上の主語(for A)を用いた文は、 「It is … for (代)名詞の目的格 to ~ 」という形で「○にとって~することは…です。」という意味になります。 意味上の主語という言葉が出てきましたが、 不定詞の動作主は「for + (代)名詞の目的格」を不定詞の前に置くことをまず覚えておきましょう。 通常、不定詞の意味上の主語は「for + [代]名詞の目的格」とforを用いて表しますが、 「of + (代)名詞の目的格」で表す場合があります。 それは、形式主語itを用いたit is … to ~ という文で…の部分に人の性質を現す形容詞kind「親切な」などが置かれている場合です。 以下の例文をみてみましょう。 It is kind of you to help me. 「私を助けてくれるとは、あなたは親切です。」 この文では、it isの後ろにkind「親切な」という人の性質を表す形容詞が置かれているので、 to helpの意味上の主語はforではなくofを用いて表します。 人の性質を現す形容詞は、他に以下のようなものがあります。 そして、これらの形容詞がIt is … to ~ 構文の…の部分に置かれている場合は、 不定詞の意味上の主語は「of + (代)名詞の目的格」で表します。 ・careless「不注意な」 It was careless of him to forget it. 「それを忘れるとは、彼は不注意だった。」 ・wise「賢い」、clever「頭がいい」 It is wise of him to solve the question. 「その問題が解けるとは、彼は賢い。」 ・brave「勇敢な」 It was brave of him to do it. 「それをするとは、彼は勇敢でした。」 形式主語と意味上の主語(of A)を用いた文は「it is … of (代)名詞の目的格 to ~ 」という文の形で、 「~するとは、○は…です。」という意味になります。 |
| 不定詞の名詞的用法を含む表現(形式目的語itを用いた文) |
| 目的語とは動詞(動作)の目的を表し、文中で動詞の後ろに置かれ日本語で「~を」や「~に」にあたるものです。 例えば、以下の文でa bookはfound「見つけた」に対し「何を」にあたり、 foundの目的語となっています。 I found a book. 「私は、本を見つけた。」 foundはfind「見つける、気づく」の過去形ですが、 以下のようにfindは「OがCだと気づく」という文も作ります。 I found the English book easy. 「私は、その英語の本が簡単だと気づいた。」 この文で、the English bookは目的語で、 easyはthe English bookという目的語を説明する補語(目的格補語)です。 そして、以下のようにこの文の形で目的語に不定詞が置かれることがあります。 I found to read the English book easy. 「私は、その英語の本を読むことが簡単だと気づいた。」 この文では目的語がto read the English bookと長く、 easy「簡単な」という結論が最後に置かれています。 形式主語itのところでも解説しましたが、英語はeasyという結論をできるだけ先に述べる構造をとり、 そのために形式目的語のitを用います。 よって、以下のようにto read the English bookを形式目的語のitに置き換え、 本当の目的語to read the English bookは文末に付けます。 I found it easy to read the English book. 「私は、その英語の本を読むことが簡単だと気づいた。」 意味は変わりません。 形式目的語の文は、形式主語の文より見慣れていないため難しいと思います。 しかし、形式目的語itを用いる文を作る動詞は、以下のfind、think、makeを覚えておけば大丈夫です。 熟語のように覚えてしまいましょう。 1.S find it C to ~「Sは、~することがCだと気づく」 I found it dangerous to swim in this river. 「私は、この川で泳ぐことが危険だと気づいた。」 2.S think it C to ~「Sは、~することがCだと思う」 I think it difficult to write a letter in English. 「私は、英語で手紙を書くことが難しいと思います。」 3.S make it C to ~「Sは、~することをCとする」 I make it a rule to get up early. 「私は、早起きをすることをルールとします。」 →「私は、早起きをするようにしています。」 |
| 不定詞の様々な形(不定詞の進行形) |
| 不定詞の進行形の解説に入る前に、解説に出てくる表現を2つ解説します。 まず、1つ目は、It seems that ~ 「~のようです」です。 このthatは接続詞なので、以下のように~の部分には節(「主語 + 動詞」からなる文)が置かれます。 It seems that he is rich. 「彼は、お金持ちのようです。」 そして、上の文はthat節中のheを主語にし、 seemの後ろに不定詞(この場合to be)を置いて以下のように書き換えることができます。 He seems to be rich. 「彼は、お金持ちのようです。」 以下のように、heを繰り返すような言い方はしません。 ×He seems that he is rich. 2つ目は、It is said that ~ 「~と言われている」です。 このthatも接続詞なので、以下のように~の部分には節が置かれます。 It is said that he comes from Korea. 「彼は、韓国出身だと言われています。」 この文も、that節中のheを主語にし、 is saidの後ろに不定詞(この場合to come)を置いて以下のように書き換えることができます。 He is said to come from Korea. 「彼は、韓国出身だと言われています。」 以下のように、heを繰り返すような言い方はしません。 ×He is said that he comes from Korea. それでは、不定詞の進行形の解説に入ります。 ここで、以下の文を不定詞を用いた文に書き換えてみましょう。 It seems that he is playing tennis now. 「彼は、今テニスをしているようです。」 この時、that以下の文章でis playingと進行形が用いられているので、 この場合不定詞の進行形を用いなければなりません。 不定詞の進行形の形は、「to + be + 動詞のing形」です。 不定詞「to + 動詞の原形」の後ろに進行形「be動詞 + 動詞のing形」を置くので、 不定詞のtoの後ろには必ずbe動詞の原形であるbeが置かれます。 そして、to beの後ろに進行形を作る動詞のing形が置かれ、 「to + be + 動詞のing形」という形になります。 不定詞の進行形の意味は、不定詞の名詞的用法の「~すること」と進行形の「~している」が組み合わさり、 「~している(こと)」となります。 よって、先ほどの文は不定詞の進行形(この場合to be playing)を用いて以下のように書き換えることができます。 He seems to be playing tennis now. 「彼は、今テニスをしているようです。」 次に、以下の文を不定詞の進行形を用いて書き換えてみましょう。 It is said that she is studying. 「彼女は、勉強していると言われています。」 この場合、以下のように不定詞の進行形はto be studyingとなります。 She is said to be studying. 「彼女は、勉強していると言われています。」 |
| 不定詞の様々な形(不定詞の受動態) |
| 不定詞の受動態の形は、不定詞「to + 動詞の原形」と受動態「be動詞 + 過去分詞」を組み合わせ、 「to + be + 過去分詞」となります。 意味は、不定詞の名詞的用法の「~すること」に受動態の「~される」の意味が加わり、 「~されること」となります。 以下の通常の不定詞と不定詞の受動態を用いた例文をみてみましょう。 まず、通常の不定詞の名詞的用法を用いた文です。 I like to give a present. 「私は、プレゼントをあげることが好きです。」 この文中のto giveは、通常の不定詞で意味は「あげること」となります。 次に、不定詞の受動態を用いた文です。 I like to be given a present. 「私は、プレゼントを貰うことが好きです。」 この文中の不定詞の受動態to be givenは直訳すると「与えられること」という意味になりますが、 この場合「貰うこと」とした方が自然です。 もう1つ通常の不定詞と不定詞の受動態を用いた例文をみてみましょう。 まず、通常の不定詞の名詞的用法を用いた文です。 I want to love her. 「私は、彼女を愛したい。」 want toは、直訳すると「~することが欲しい」という意味になりますが、 これでは日本語的に不自然なため「~したい」と訳します。 この文中のto loveは通常の不定詞で意味は「愛すること」となりますが、 「愛することが欲しい」では日本語的に不自然なため「愛したい」と言い換えます。 次に、不定詞の受動態を用いた文です。 I want to be loved by her. 「私は、彼女によって愛されたい。」 この文中の不定詞の受動態to be lovedは「愛されること」となりますが、 「愛されることが欲しい」では日本語的に不自然なため「愛されたい」と言い換えます。 |
| 不定詞の様々な形(不定詞の完了形) |
| 不定詞の完了形の解説に入る前に、解説に出てくる表現について解説します。 それは、It seems that ~ 「~のようです」です。 このthatは接続詞なので、 以下のように~の部分には節(「主語 + 動詞」からなる文)が置かれます。 It seems that he is rich. 「彼は、お金持ちのようです。」 そして、上の文はthat節中のheを主語にし、 seemの後ろに不定詞(この場合to be)を置いて以下のように書き換えることができます。 He seems to be rich. 「彼は、お金持ちのようです。」 以下のようにheを繰り返すような言い方はしません。 ×He seems that he is rich. それでは、不定詞の完了形の解説に入ります。 まず、以下のIt seems that ~ という形を用いた文をHe seems to ~ と不定詞を用いた文に書き換えてみましょう。 It seems that he was rich. 「彼は、お金持ちだったようです。」 この場合、上で解説したHe seems to be rich.という文では間違いです。 以下の文では、「現在」彼がお金持ち(is rich)ということが「現在」推測(~のようです)されており、 主節の時制(seem)とthat節の時制(is)が同じです。 It seems that he is rich. よって、toの後ろにisの原形のbeを置いて以下のようになります。 He seems to be rich. ところが以下の文では「過去のある時点」で彼がお金持ち(was rich)ということを「現在」推測しており、 that節の時制が主節の時制より1つ古くなっています。 It seems that he was rich. この場合、He seems to ~ という文に書き換える時に、 to ~の部分で「過去のこと」であることを表さなければなりません。 不定詞は「to + 動詞の原形」なのでtoの後ろに「過去のこと」を表すために、 過去形のwasを置くことはできません。 to beでは1つ目の文と同じで現在のことになってしまい、過去を表すためにto wasも使えません。 こような場合に、不定詞の完了形を用います。 不定詞の完了形の形は、不定詞「to + 動詞の原形」と現在完了形「have + 過去分詞」を組み合わせ、 「to + have + 過去分詞」となります。 意味は、通常の不定詞(名詞的用法)の意味「~すること」に対して「~だった(こと)」となります。 よって、It seems that he was rich.「彼は、お金持ちだったようです。」という文は、不定詞の完了形を用い、 以下のように書き換えることができます。 He seems to have been rich. 意味は上の文と同じです。 不定詞の完了形は、「過去形」を表すのではなく、 あくまで主節の時制(この場合現在)より1つ古い時制(この場合過去)を表します。 次に、以下の文の書き換えも考えてみましょう。 It seemed that he had come here. 「彼は、ここに来たようでした。」 この文では、主節の時制が「過去(この場合seemed)」、 that節の時制が「過去完了(この場合had come)」となっています。 過去完了(大過去)は、過去より古い時の状態や動作を表します。 上の文は、過去のある時点で、 その時点よりさらに過去(前)に彼が「ここに来た」といことを「~だったようでした」と推測したことを表しています。 例えば、彼がここに来たのが1週間前で、それを推測したのが昨日だったというような状況です。 よって、主節の時制「過去」よりthat節中の時制大過去」が1つ古いので、 この場合も不定詞の完了形を用いて以下のように表します。 He seemed to have come here. 「彼は、ここに来たようでした。」 これで、過去のある時点で「彼がここに来た」、 それより後の過去のある時点で「~だったようでした」と彼がここに来たことを推測したということが表せます。 ちなみに、以下のように主節の時制「過去(この場合seemed)」とthat節の時制「過去(この場合came)」が同じ場合は通常の不定詞を用います。 It seemed that he came here. 「彼は、ここに来るようでした。」 よって、この文をHe seems to ~ を用いて書き換えると以下のようになります。 He seemed to come here. 不定詞の時制が主節の時制より1つ古い時制の時に、不定詞の完了形を用い、 意味は、「~だった(こと)」となります。 |
| 不定詞の様々な形(不定詞の完了形[補足]) |
| 異なる表現を用いて、もう1度不定詞の完了形について解説します。 不定詞の完了形の形は、不定詞「to + 動詞の原形」と現在完了形「have + 過去分詞」を組み合わせ、 「to + have + 過去分詞」となります。 そして、不定詞の完了形は、主節の時制(この場合現在)より1つ古い時制(この場合過去)を表します。 意味は「~だった(こと)」です。 不定詞の完了形の解説に入る前に、解説に出てくる表現について解説します。 それは、It is said that ~ 「~と言われている」です。 このthatは接続詞なので、以下のように~の部分には節(「主語 + 動詞」からなる文)が置かれます。 It is said that he plays tennis. 「彼は、テニスをすると言われている。」 そして、上の文はthat節中のheを主語にし、 is saidの後ろに不定詞(この場合to play)を置いて以下のように書き換えることができます。 He is said to play tennis. 「彼は、テニスをすると言われている。」 以下のようにheを繰り返すような言い方はしません。 ×He is said that he plays tennis. それでは、不定詞の完了形の解説に入ります。 まず、以下のIt is said that ~という形を用いた文をHe is said to ~ と不定詞を用いた文に書き換えてみましょう。 It is said that he played tennis. 「彼は、テニスをしたと言われている。」 この場合、上で解説したHe is said to play tennis.という文では間違いです。 以下の文では、「現在」彼がテニスをする(plays tennis)ということが「現在」言われており(is said)、 主節の時制(is)とthat節の時制(play)が同じです。 It is said that he plays tennis. よって、toの後ろにplaysの原形のplayを置いて以下のようになります。 He is said to play tennis. ところが、以下の文では「過去のある時点」で彼がテニスをしたということが「現在」言われており、 that節の時制が主節の時制より1つ古くなっています。 It is said that he played tennis. この場合、He is said to ~ という文に書き換える時に、 to ~の部分で「過去のこと」であることを表さなければなりません。 不定詞は「to + 動詞の原形」なのでtoの後ろに「過去のこと」を表すために、 過去形のplayedを置くことはできません。 to playでは1つ目の文と同じで現在のことになってしまい、過去を表すためにto playedも使えません。 こような場合に、不定詞の完了形を用います。 不定詞の完了形の形は、不定詞「to + 動詞の原形」と現在完了形「have + 過去分詞」を組み合わせ、 「to + have + 過去分詞」となります。 意味は、通常の不定詞の「~すること」に対して「~だったこと」となります。 よって、It is said that he played tennis.という文は、不定詞の完了形を用いて以下のように書き換えることができます。 He is said to have played tennis. 「彼は、テニスをしたと言われている。」 次に、以下の文の書き換えも考えてみましょう。 It was said that he had been rich. 「彼は、お金持ちだったと言われていた。」 この文では、主節の時制が「過去(この場合was said)」、 that節の時制が「過去完了(この場合had been)」となっています。 過去完了(大過去)は、過去より古い時の状態や動作を表します。 上の文は、過去のある時点で、その時点よりさらに過去に彼が「お金持ちだった」といことが「~だったと言われていた」と噂されていたことを表しています。 例えば、彼がお金持ちだったのが10年前で、そのことについて話されたのが昨日だったというような状況です。 よって、主節の時制「過去」よりthat節中の時制「大過去」が1つ古いので、 この場合も不定詞の完了形を用いて以下のように表します。 He was said to have been rich. 「彼は、お金持ちだったと言われていた。」 これで、過去のある時点で「彼がお金持ちだった」、 それより後の過去のある時点で「~だったと言われていた」と彼のことについて話されたことを表します。 ちなみに、以下のように主節の時制「過去(この場合was said)」とthat節の時制「過去(この場合was)」が同じ場合は通常の不定詞を用います。 It was said that he was rich. 「彼は、お金持ちであると言われていた。」 よって、この文をHeを主語にした文に書き換えると以下のようになります。 He was said to be rich. 不定詞の時制が主節の時制より1つ古い時制の時に、不定詞の完了形を用います。 意味は、「~だった(こと)」となります。 |
| 不定詞の重要表現(too ~ to … 構文) |
| 不定詞の重要表現について解説します。 too ~ to … 構文の意味は、「あまりに(大変)~なので…できない」です。 too ~ to … 構文を用いた以下の文をみてみましょう。 I am too tired to walk. 「私は、大変疲れているので歩けません。」 The box was too heavy to carry. 「その箱は、あまりに重くて運べなかった。」 このように、tooの後ろには形容詞や副詞、 toの後ろには動詞の原形(この部分は不定詞)が置かれます。 ここで、2つ目の文についてもう少し考えてみましょう。 2つ目のtoo ~ to … 構文では、誰がその箱を運べないのかが分かりません。 to carryの動作主(誰にとって運べないのか)を表したい場合は、 以前解説した不定詞の意味上の主語を用います。 不定詞の意味上の主語は、不定詞のtoの前に「for + (代)名詞の目的格」を置いて表します。 それでは、以下の文に「私にとって」という意味上の主語を加えてみます。 The box was too heavy to carry. 「その箱は、あまりに重くて運べなかった。」 このtoo ~ to … 構文で、「私にとって」その箱が重すぎて運べなかったということを表す場合は、 for meを不定詞のtoの前に置いて以下のようになります。 The box was too heavy for me to carry. 「その箱は、私にとってあまりに重くて運べなかった。」 |
| 不定詞の重要表現(~ enough to … 構文) |
| ~ enough to … 構文の意味は、「…するほど(十分)~だ」または「…してくれるとは~だ」です。 実際に~ enough to … 構文を用いた以下の文をみてみましょう。 He is kind enough to help me. 「彼は、私を助けてくれるとは親切(な人)だ。」 The box is small enough to carry. 「その箱は、運べるほど(十分)小さい。」 使い方は、enoughの前には形容詞や副詞、 toの後ろには動詞の原形(この部分は不定詞)が置かれます。 ここで、2つ目の文についてもう少し考えてみましょう。 2つ目の~ enough to … 構文では、誰がその箱を運べのるか分かりません。 to carryの動作主(誰が運ぶことができるのか)を表したい場合は以前解説した不定詞の意味上の主語を用います。 不定詞の意味上の主語は、不定詞のtoの前に「for + (代)名詞の目的格」を置いて表します。 それでは、以下の文に「私の息子が」という意味上の主語を加えてみます。 The box is small enough to carry. 「その箱は、運べるほど(十分)小さい。」 この~ enough to … 構文で、「私の息子が」運ぶことができるということを表したい場合は、 for my sonを不定詞のtoの前に置いて以下のようになります。 The box is small enough for my son to carry. 「その箱は、私の息子が運べるほど(十分)小さい。」 ~ enough to … 構文で意味上の主語を置く位置は、enoughとtoの間です。 間違えやすいので注意しましょう。 |
| 不定詞の重要表現(so ~ that … 構文) |
| so ~ that … 構文の意味とtoo ~ to … 構文や~ enough to … 構文との書き換えについて解説します。 so ~ that … 構文の意味は、「あまりに(大変)~なので…」です。 so ~ that … 構文の~には形容詞や副詞、 …の部分にはthatは接続詞なので節(1つの主語と動詞の組からなる文)がきます。 そして、so ~ that … 構文の…の部分にcan't「~できない」や couldn't「~できなかった」が用いられているとtoo ~ to … 構文と同じ意味になります。 では、まず以下のso ~ that … 構文をみてみましょう。 I am so tired that I can't walk. 「私は、大変疲れているので歩けません。」 この文をtoo ~ to … 構文に書き換えると、以下のようになります。 I am too tired to walk. 「私は、大変疲れているので歩けません。」 so「大変」をtooに変え、that I can't walk.「(私は)歩くことができない」という節の部分を to walkという不定詞に変えます。 もう1つ、以下のように主節の主語(The box)とthat節の主語(I)が異なるso ~ that … 構文を too ~ to … 構文に書き換えてみましょう。 The box was so heavy that I couln't carry it. 「その箱はあまりに重くて、私はそれを運べませんでした。」 この文をtoo ~ to … 構文に書き換える場合、 主節の主語The boxと異なるためthat節の主語Iを消すことはできません。 よって、以下のように不定詞to carryの前に意味上の主語for meを置きます。 The box was too heavy for me to carry. 「その箱は、あまりに重くて私には運べなかった。」 この文では、so「大変」をtooに変え、that I couldn't carry it.「私には運べなかった」という節を for me to carryと不定詞を用いた表現に変えます。 逆に、too ~ to … 構文に意味上の主語が付いている場合は、 so ~ that … 構文で主節の主語とthat節の主語が変わります。 また、不定詞to ~ をthat節に書き換える時、I couldn't carry it.のようにit「それ(この場合箱を指します)」を 動詞の目的語として置かなければなりません。 too ~ to … 構文をso ~ that … 構文に書き変える時、 that節中にはcan't「…できない」かcouldn't「…できなかった」が必ず用いられます。 次に、so ~ that … 構文の…の部分に肯定文「~する」や「~できる」が用いられていると ~ enough to … 構文と同じ意味になります。 では、まず以下のso ~ that … 構文をみてみましょう。 He is so kind that he helps me. 「彼は、大変親切なので私を助けてくれます。」 このso ~ that … 構文は…の部分に肯定文が用いられており、 「彼は、私を助けてくれるとは親切(な人)だ。」と同じ意味です。 よって、以下のように ~ enough to … 構文に書き換えることができます。 He is kind enough to help me. 「彼は、私を助けてくれるとは親切(な人)だ。」 soをenough「十分」に変えkind enoughとenoughを形容詞の後ろに置きます。 so kindがkind enoughと並び順が変わるので注意しましょう。 もう1つ、以下のように主節の主語(The book)とthat節の主語(I)が異なるso ~ that … 構文を ~ enough to … 構文に書き換えてみましょう。 The book is so easy that I can read it. 「その英語の本は、私が読めるほど簡単です。」 「その本は大変簡単なので、私は読むことができます。」 この文を ~ enough to … 構文に書き換える場合、 主節の主語The bookと異なるためthat節の主語Iを消すことはできません。 よって、以下のように不定詞to readの前に意味上の主語for meを置きます。 The book is easy enough for me to read. 「その英語の本は、私が読めるほど簡単です。」 so easyをeasy enoughとし、that I can read it.「私は読むことができる」という節を for me to read不定詞を用いた表現に変えます。 逆に、~ enough to … 構文に意味上の主語が付いている場合は、 so ~ that … 構文で主節の主語とthat節の主語が変わります。 また、不定詞to ~ をthat節に書き換える時、 I can read itのようにit「それ(この場合本を指します)」を動詞の目的語として置かなければなりません。 ~ enough to … 構文をso ~ that … 構文に書き変える時、 to … は「…する」や「…できる」という肯定の意味になるので、that節中は必ず肯定文となります。 |
| 不定詞の重要表現(不定詞の重要表現 in order to ~) |
| 以下の例文をみてみましょう。 I got up early in order to study. 「私は、勉強するために早く起きた。」 in order to ~ は「~するために」という意味です。 また、to ~ の部分は不定詞なので、toの後ろに動詞の原形を置きます。 上の例文のin order to study「勉強するために」の部分は、早く起きた(got up early)目的を表しています。 ここで、不定詞の3用法を思い出しましょう。 不定詞の形は「to + 動詞の原形」と1つですが、意味は以下の3つがあります。 1.名詞的用法 「~すること」 2.形容詞的用法 「~するための」「~すべき」 3.副詞的用法 「~するために」「~して」 これから分かる通り、不定詞の副詞的用法にもin order to ~と同じ「~するために」という目的の意味があります。 よって、最初のin order to ~ を用いた例文は、 以下のように、不定詞「to + 動詞の原形」を用いても同じ意味になります。 I got up early to study. 「私は、勉強するために早く起きた。」 ただし、全く同じという訳ではなく、in order to ~ を用いるとより目的をはっきり表すことになります。 よって、I got up early to study.よりI got up early in order to study.の方が、 早く起きた目的が「勉強するため」であることを強調していることになります。 |
| 不定詞の重要表現(独立不定詞) |
| 独立不定詞は、不定詞を含む熟語表現のようなものです。 独立不定詞には、以下のようなものがあります。 so to speak「いわば」 to be sure「確かに」 to tell the truth「実を言うと」 to begin[start] with 「まず初めに」 これらは、文章全体を修飾する不定詞句です。 句とは複数の単語がセットで1つの意味を表すものです。 例えば、以下の文のto see him「彼に会うために」という部分は3つの単語がセットで1つの意味を持っています。 I went to London to see him. 「私は、彼に会うためにロンドンに行きました。」 よって、to see himは句で、不定詞を含んでいる句なので不定詞句となります。 また、役割からみると、この部分は「何のために」ロンドンに「行った」のかと、 動詞を修飾しているので副詞の役割をしている句で、副詞句と呼ばれます。 不定詞句や副詞句という言葉は、こんなものもあるんだなあという程度に覚えておいて頂ければ大丈夫です。 ここで独立不定詞用いた以下の例文をみてみましょう。 To be sure, he is telling the truth. 「確かに、彼は真実を言っています。」 独立不定詞To be sure「確かに」は、後ろのhe is telling the truth「彼は真実を言っています」という文全体にかかっており、 文章全体を修飾する句となります。 独立不定詞は上の例文のように文頭に置き、後ろに続く文に意味を加えます。 他の独立不定詞を用いた例文もみてみましょう。 So to speak, he is a lier. 「いわば、彼は嘘つきです。」 To tell the truth, I love her. 「実を言うと、私は彼女のことを愛しています。」 To begin[start] with, we should do it. 「まず初めに、私達はそれするべきだ。」 独立不定詞は、文章全体を修飾する句ですが、あまり深く考えすぎず熟語表現だと思って、 まず形と意味、そして使い方をしっかり覚えておきましょう。 |
| 不定詞の重要表現(不定詞を含む慣用表現) |
| 不定詞を含む慣用表現には、以下のようなものがあります。 seem to ~ 「~のようだ」 appear to ~ 「~のように見える」 happen to ~ 「たまたま~する」 come[get] to ~ 「~するようになる」 learn to ~ 「~できるようになる」 これらの表現のto ~ は不定詞なので、~の部分には動詞の原形がきます。 1つずつ例文をみながら使い方を確認していきましょう。 1.seem to ~ 「~のようだ」 She seems to be sick. 「彼女は、病気のようだ。」 ※彼女の様子、雰囲気など、全体で判断しています。 2.appear to ~ 「~のように見える」 She apears to be sick. 「彼女は、病気のように見える。」 ※彼女の顔色、姿勢など、見た目で判断しています。 3.happen to ~ 「たまたま(偶然)~する」 I happened to go there last week. 「先週、私は偶然そこへ行きました。」 4.come[get] to ~ 「~するようになる」 He came[got] to have breakfast. 「彼は、朝食を食べるようになった。」 5.learn to ~ 「~できるようになる」 The baby learned to walk. 「その赤ちゃんは、歩けるようになった。」 |
| 不定詞の重要表現(be動詞 + to不定詞) |
| 「be動詞 + to不定詞」とは、例えばis to goなどのようにbe動詞の後ろにto + 動詞の原形が置かれている形です。 そして、この「be動詞 + to不定詞」という形は5つの意味を持ちます。 この5つの意味を、1つずつ例文をみながら確認していきましょう。 1.予定 「~する予定です」「~することになっている」 She is to arrive at Tokyo today. 「彼女は、今日東京に到着する予定です。」 is to arriveの部分が「be動詞 + to不定詞」の形になっており、 この場合は「予定」の意味になります。 そして、これは未来の予定なので、 未来を表すbe going toを用いた以下の文と同じ意味になります。 She is going to arrive at Tokyo today. また、以下のようにbe動詞の過去形を用いると、 「過去のある時点からみた未来の予定」を表すことができます。 The train was to leave last night. 「その列車は、昨夜出発する予定だった。」 この文も、be going toを用いた文と同じ意味になります。 The train was going to leave last night. 2.義務 「~すべきだ」 You are to work hard. 「あなたは、一生懸命働くべきだ。」 are to workの部分が「be動詞 + to不定詞」の形になっており、 この場合は「義務」の意味になります。 この文は、「~すべきだ」という義務の意味を持つ助動詞shouldを用いた以下の文と同じ意味になります。 You should work hard. 3.可能 「~できる」 He is to speak English well. 「彼は、上手に英語を話すことができる。」 is to speakの部分が「be動詞 + to不定詞」の形になっており、 この場合は「可能」の意味になります。 この文は、「~できる」という可能の意味を持つ助動詞canを用いた以下の文と同じ意味になります。 He can speak English well. 以下のように、be動詞の過去形を用いて過去のことを表すこともできます。 They were to pass the exam. 「彼らは、その試験に合格することができた。」 この文は、canの過去形couldを用いた文と同じ意味になります。 They could pass the exam. 4.運命 「~する運命である」 He is never to see her again. 「彼は、もう1度彼女に会えない運命である。」 is to seeの部分が「be動詞 + to不定詞」の形になっており、 この場合は「運命」の意味になります。 never「決して~ない」を伴うと運命の意味になることが多く、文の意味は「~しない運命である」となります。 5.意図 「~するつもり」 If you are to succeed, work hard. 「もし成功するつもりならば、一生懸命働きなさい。」 are to succeedの部分が「be動詞 + to不定詞」の形になっており、 この場合は「意図」の意味になります。 if「もし~ならば」という接続詞の後にくる文中で「be動詞 + to不定詞」は意図の意味になり、 文の意味は「もし~するつもりなら」となります。 「be動詞 + to不定詞」は、運命と意図以外は文脈から意味を判断しなければならないので難しい部分ですが、 頻繁に用いられる表現ではありません。 |
| 原形不定詞(知覚動詞 + 目的語 + 原形不定詞) |
| 不定詞の形は「to + 動詞の原形」ですが、原形不定詞とはtoの付かない不定詞です。 つまり、原形不定詞とは動詞の原形ということです。 例えば、通常の不定詞はto playといった形になりますが、 原形不定詞はtoをとったplayとなります。 原形不定詞は、知覚動詞や使役動詞の後ろで用いられます。 ここでは、知覚動詞の場合について解説していきます。 知覚動詞とは、see「見る」、hear「聞く」、feel「感じる」など人の感覚(五感)に関係する動詞です。 これら知覚動詞の後ろで不定詞を用いる時は、 toを取って原形不定詞(動詞の原形)にしなければなりません。 では、実際に知覚動詞の後ろで原形不定詞を用いる例文をみてみましょう。 「私は、彼がテニスをするのを見た。」ということを英語で表したい時、 I saw him.「私は、彼を見た。」をもとに、その後ろに彼が行った動作を表します。 通常、以下のように動詞のsawとplayを2つ並べることはできません。 I saw him play tennis. 「私は、彼がテニスをするを見た。」 「テニスをするを見た」と、意味もおかしいですよね。 よって、不定詞を用いて以下のような形で表します。 I saw him to play tennis. 「私は、彼がテニスをするのを見た。」 この文で、「私は、彼がテニスをすることを見た。」とto playの部分は不定詞の名詞的用法となっています。 しかし、ここで終わりではありません。最初の定義を思い出しましょう。 知覚動詞の後ろに不定詞が置かれている時は、原形不定詞になります。 よって、to playのtoをとり以下が正しい形となります。 I saw him play tennis. 「私は、彼がテニスをするのを見た。」 ここで、この文中のplayは一般動詞の意味「~する」ではなく、 不定詞の名詞的用法「~すること」の意味を持っています。 形は動詞の原形ですが、不定詞の名詞的用法の意味を持ちます。 もう1つ知覚動詞の後ろで原形不定詞を用いる例文をみてみましょう。 I heard my mother call me. 「私は、母親が私を呼ぶのを聞いた。」 この文のcallの部分は以下のように不定詞を用いますが、 heard(hearの過去形)が知覚動詞なのでto callを原形不定詞callにしなければなりません。 ×I heard my mother to call me. 「私は、母親が私を呼ぶことを聞いた。」 知覚動詞heardの後ろでは、to callと通常の不定詞を用いることはできません。 このように、能動態の場合は知覚動詞の後ろで原形不定詞を用います。 ところが、知覚動詞が用いられていても受動態の形になっている場合は to不定詞を用いなければならないので注意が必要です。 以下の知覚動詞を用いた能動態の文を受動態の文に書き換えてみましょう。 I saw him play tennis. 「私は、彼がテニスをするのを見た。」 見られた彼(He)を主語にし、知覚動詞sawを受動態のwas seenに変えて受動態の文は以下のようになります。 He was seen to play tennis (by me). 「彼は、テニスをするのを(私に)見られた。」 ※話の流れから明らかに分かるのでby me「私に(よって)」は省略します。 この時、seeという知覚動詞の後ろでもwas seenのように受動態になっている時は to playとto不定詞を用いなければなりません。 能動態の文では知覚動詞の後ろで原形不定詞を用いますが、 受動態の文では知覚動詞の後ろでもto不定詞を用いなければならないので注意しましょう。 |
| 原形不定詞(使役動詞 + 目的語 + 原形不定詞) |
| 不定詞の形は、「to + 動詞の原形」ですが、原形不定詞とはtoの付かない不定詞です。 つまり、原形不定詞とは動詞の原形ということです。 例えば、通常の不定詞はto playといった形になりますが、 原形不定詞はtoをとったplayとなります。 原形不定詞は、知覚動詞や使役動詞の後ろで用いられます。 ここでは、使役動詞の場合について解説していきます。 使役動詞とは、make「させる」、have「させる」、let「させる」といった人に何かをさせるという使役の意味を持つ動詞です。 これら使役動詞の後ろで不定詞を用いる時は、 toを取って原形不定詞(動詞の原形)にしなければなりません。 では、実際に使役動詞の後ろで原形不定詞を用いる例文をみてみましょう。 He made me do the work. 「彼は、私にその仕事をさせた。」 この文は、1つの主語Heに対しandなどを用いずに動詞のmadeとdoが同時に使われており、 一見間違いのように思えます。 本来、1つの主語に対して動詞が2つ並ぶのはおかしいので、 通常は以下のように不定詞の名詞的用法を用います。 He made me to do the work. 「彼は、私にその仕事をすることをさせた。」 ところが、「知覚動詞や使役動詞の後ろでは原形不定詞を用いる」より、 以下のように使役動詞のmade(makeの過去形)の後ろでは原形不定詞を用います。 He made me do the work. よって、to doは間違いで原形不定詞のdoにします。 また、意味も「彼は、私にその仕事をすることをさせた。」では不自然なので、 「彼は、私にその仕事をさせた。」とします。 使役動詞の後ろでは原形不定詞を用います。そして、形は動詞の原形ですが、 意味は不定詞の名詞的用法の意味を持っています。 最後に、「使役動詞 + O + 原形不定詞」の文の意味について解説します。 使役動詞meke, have, letは全て「~させる」という意味を持ちますが、 それぞれ少しずつニュアンスが異なります。 3つの使役動詞は、それぞれ以下のような意味を持っています。 ・使役動詞のmakeは、強制的に「~させる」 I made him use my pen. 「私は、彼に私のペンを使わせた。」 makeを用いると、強制的に自分のペンを使わせたという意味になります。 ・使役動詞のhaveは、お願いして「~してもらう」 I had him use my pen. 「私は、彼に私のペンを使って貰った。」 haveを用いると、頼んで自分のペンを使って貰ったという意味になります。 haveは「~させる」という意味も持っており、 上の英文の日本語訳は「私は、彼に私のペンを使わせた。」となることもあります。 しかし、makeが強制的であるのに対し、haveは非強制的になります。 ・使役動詞のletは、許可して「~させる」 I let him use my pen. 「私は、彼にペンを使わせた。」 letを用いると、許可して自分のペンを使わせてあげたという意味になります。 このように、能動態の場合は使役動詞の後ろで原形不定詞を用います。 ところが、知覚動詞が用いられていても受動態の形になっている場合は to不定詞を用いなければならないので注意が必要です。 以下の使役動詞を用いた能動態の文を受動態の文に書き換えてみましょう。 He made me do the work. 「彼は、私にその仕事をさせた。」 仕事をさせられた私(I)を主語にし、 使役動詞madeを受動態のwas madeに変えて受動態の文は以下のようになります。 I was made to do the work by him. 「私は、彼によってその仕事をさせられた。」 この時、makeという使役動詞の後ろでもwas madeのように受動態になっている時は to doとto不定詞を用いなければなりません。 能動態の文では原形不定詞を用いますが、 受動態の文では使役動詞の後ろでもto不定詞を用いなければならないので注意しましょう。 |
| 原形不定詞(使役動詞get + to不定詞とhelp + 原形不定詞) |
| 不定詞の形は、「to + 動詞の原形」ですが、原形不定詞とはtoの付かない不定詞です。 つまり、原形不定詞とは動詞の原形ということです。 通常、原形不定詞は、知覚動詞や使役動詞の後ろで用いられます。 知覚動詞とは、see「見る」、hear「聞く」、feel「感じる」など人の感覚(五感)に関係する動詞です。 また、使役動詞とは、make「させる」、have「させる」、let「させる」といった人に何かをさせるという使役の意味を持つ動詞です。 まず、原形不定詞を用いる表現について例文をみながら復習してみましょう。 以下は、知覚動詞を用いた例文です。 I saw him play tennis. 「私は、彼がテニスをするのを見た。」 この文のplayの部分は、本来to play「~すること」というように不定詞の名詞的用法の意味を持っています。 ところが、上の文では使役動詞had(have「~させる」「~しれもらう」の過去形)の後ろに不定詞がくるので to doではなく原形不定詞のdoを用いなければなりません。 文の意味は、「私は、彼にその仕事をすることをしてもらった。」では不自然なので、 「私は、彼にその仕事をしてもらった。」と言い換えます。 次に、使役動詞を用いた例文をみてみましょう。 I has him do the work. 「私は、彼にその仕事をしてもらった。」 この文のdoの部分は、本来to do「~すること」というように不定詞の名詞的用法の意味を持っています。 ところが、上の文では使役動詞had(have「~させる」「~しれもらう」の過去形)の後ろに不定詞がくるので to doではなく原形不定詞のdoを用いなければなりません。 文の意味は、「私は、彼にその仕事をすることをしてもらった。」では不自然なので、 「私は、彼にその仕事をしてもらった。」と言い換えます。 ここから、注意すべき動詞getとhelpを用いた表現について解説します。 まず、getは使役動詞でhaveと同じ「~させる(非強制的)」「~してもらう」という意味を持ちます。 ところが、getを用いて「Oに~させる」「Oに~してもらう」という意味を表す時は、 「get O to ~ 」と原形不定詞ではなくto不定詞を用います。 よって、haveを用いた文をgetを用いた文に書き換えると以下のようになります。 I had him do the work. 「私は、彼にその仕事をしてもらった。」 → I got him to do the work. 「私は、彼にその仕事をしてもらった。」 getは使役動詞ですが、to不定詞(この場合to do)になるので注意しましょう。 次に、helpについて解説します。helpは知覚動詞でも使役動詞でもありませんが、 後ろに原形不定詞を置くことができます。 以下の例文をみてみましょう。 I helped him to do the work. 「私は、彼がその仕事をするのを手伝った。」 この文のように、helpはhelp O to不定詞 「Oが~するを手伝う」というように後ろに不定詞を用いることができます。 そして、以下の文のように、helpはhelp O 原形不定詞 「Oが~するを手伝う」と後ろに原形不定詞をおくこともできます。 I helped him do the work. 「私は、彼がその仕事をするのを手伝った。」 helpは、後ろにto不定詞と原形不定詞の両方を置くことができる動詞です。 |