問1 角の二等分線と辺の比
△ABC において AB=8、AC=12、BC=15 とする。∠A の二等分線と辺 BC の交点を D とするとき、BD、DC の長さを求めなさい。
解答・解説
解答:BD=6、DC=9
角の二等分線の定理より、BD:DC=AB:AC=2:3。したがって、BD=15×25=6、DC=15×35=9。
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図は模式図です。長さや角度は問題文の条件に従ってください。
△ABC において AB=8、AC=12、BC=15 とする。∠A の二等分線と辺 BC の交点を D とするとき、BD、DC の長さを求めなさい。
解答:BD=6、DC=9
角の二等分線の定理より、BD:DC=AB:AC=2:3。したがって、BD=15×25=6、DC=15×35=9。
△ABC の辺 BC、CA、AB 上にそれぞれ点 D、E、F があり、AD、BE、CF は1点で交わる。BD:DC=2:3、CE:EA=4:5 のとき、AF:FB を求めなさい。
解答:AF:FB=15:8
チェバの定理より、BDDC・CEEA・AFFB=1。よって 23×45×AFFB=1 となるので、AFFB=158。
△ABC において AB=10 とする。∠A の二等分線と辺 BC の交点を D、辺 AB を 3:2 に内分する点を E(AE:EB=3:2)、辺 AC を 2:5 に内分する点を F(AF:FC=2:5)とする。AD、CE、BF が1点で交わるとき、AC の長さを求めなさい。
解答:AC=752
チェバの定理より、BDDC×CFFA×AEEB=1。したがって BDDC×52×32=1 より、BD:DC=4:15。角の二等分線の定理から AB:AC=4:15 なので、AC=10×154=752。
△ABC の辺 AB、AC 上にそれぞれ点 F、E をとり、辺 BC を C の側に延長した直線上に点 D をとる。F、E、D は一直線上にあり、AF:FB=3:2、BC:CD=2:1 である。AE:EC を求めなさい。
解答:AE:EC=9:2
BD=BC+CD より BD:DC=3:1。メネラウスの定理より、AFFB×BDDC×CEEA=1。よって 32×3×CEEA=1 から CE:EA=2:9。したがって AE:EC=9:2。
△ABC は AB=AC、∠C=72° の二等辺三角形である。∠B の二等分線と辺 AC の交点を D とする。AD:DC を求めなさい。
解答:AD:DC=(1+√5):2
∠A=180°−72°−72°=36°、∠ABD=∠DBC=36°。したがって △ABD は AD=BD、△BCD は BD=BC。AD=BD=BC=x、AB=AC=y とおくと、DC=y−x。角の二等分線の定理より xy−x=yx。よって y²−xy−x²=0。t=y/x とおくと t²−t−1=0 より t=1+√52(t>0)。AD:DC=1:(t−1)=1:√5−12=(1+√5):2。
△ABC の辺 BC の中点を D、重心を G とする。AD=15、△ABC の面積が 72 のとき、AG の長さと △GBC の面積を求めなさい。
解答:AG=10、△GBC の面積=24
重心は中線を頂点側から 2:1 に内分するので、AG=15×23=10。G から BC への高さは A から BC への高さの 13。底辺 BC が共通なので、△GBC の面積=72×13=24。
△ABC の内心を I とし、∠A=64° とする。∠BIC の大きさを求めなさい。
解答:122°
BI、CI はそれぞれ ∠B、∠C の二等分線である。△BIC において、∠BIC=180°−∠B+∠C2=180°−180°−64°2=122°。一般に ∠BIC=90°+∠A2。
四角形 ABCD は円に内接し、頂点 A、B、C、D は円周上にこの順に並ぶ。∠BAD=78°、∠ABD=34° のとき、∠BCD、∠ACD の大きさを求めなさい。
解答:∠BCD=102°、∠ACD=34°
円に内接する四角形の対角の和は 180° だから、∠BCD=180°−78°=102°。また ∠ABD と ∠ACD は同じ弦 AD に対する、同じ側の円周角なので等しい。よって ∠ACD=34°。
円の内部で2本の弦 AB、CD が点 P で交わる。AP=3、PB=8、CP=4 のとき、PD の長さを求めなさい。
解答:PD=6
円の内部で交わる2本の弦について、方べきの定理より AP・PB=CP・PD。したがって 3×8=4×PD より PD=6。
円の外部の点 P から引いた接線の接点を T とする。また、P を通る別の直線は円と A、B で交わり、P、A、B はこの順に並ぶ。PA=4、AB=5 のとき、PT の長さを求めなさい。
解答:PT=6
PB=PA+AB=4+5=9。接線と割線についての方べきの定理より PT²=PA・PB=4×9=36。長さは正なので PT=6。