下の図で,直線 \(\ell\) は \(y = x + 4\),直線 \(m\) は \(y = -2x + 10\) のグラフです。
\(\ell\) と \(m\) の交点を P,\(\ell\) と \(x\) 軸との交点を A,\(m\) と \(x\) 軸との交点を B とします。
座標の1目もりを1cmとして,次の問いに答えなさい。
点 P を通り,\(\triangle \mathrm{PAB}\) の面積を2等分する直線の式を求めなさい。
▼解答・解説
答え:\(y = 4x - 2\)
頂点 P を通って面積を2等分する直線は,対辺 AB の中点 M を通ります。
\[ \mathrm{M} \text{ の } x \text{ 座標} = \frac{-4 + 5}{2} = \frac{1}{2} \qquad \mathrm{M}\left(\frac{1}{2},\ 0\right) \]
2点 P\((2,\ 6)\),M\(\left(\frac{1}{2},\ 0\right)\) を通る直線の傾きは
\[ \frac{6 - 0}{2 - \frac{1}{2}} = 6 \div \frac{3}{2} = 4 \]
\(y = 4x + b\) に \(x = 2,\ y = 6\) を代入して \(6 = 8 + b\),\(b = -2\)。
よって \(y = 4x - 2\) です。