数学検定4級

数理技能 第1回

一次関数 / 全10問

問題を解いてから、各問の「▼ 解答・解説」をクリックして確認しましょう。

問1

次の数量の関係で、y が x の一次関数である場合は○、そうでない場合は×と答えなさい。

1辺の長さが x cm の正三角形の周の長さ y cm。

解答・解説
解答:○
y = 3x と表せます。y = ax + b(a ≠ 0)の形なので、一次関数です。比例も一次関数に含まれます。

問2

次の数量の関係で、y が x の一次関数である場合は○、そうでない場合は×と答えなさい。

面積が 24 cm² の長方形の縦の長さ x cm と横の長さ y cm。

解答・解説
解答:×
面積の関係から xy = 24、したがって y = 24x です。これは反比例であり、一次関数ではありません。

問3

次の数量の関係で、y が x の一次関数である場合は○、そうでない場合は×と答えなさい。

18 L の水が入った容器から、毎分 2 L ずつ水を抜きます。水を抜き始めてから x 分後の残りの水の量 y L。ただし、0 ≤ x ≤ 9 とします。

解答・解説
解答:○
抜いた水の量は 2x L なので、y = 18 − 2x です。y = −2x + 18 と表せるため、一次関数です。

問4

次の数量の関係で、y が x の一次関数である場合は○、そうでない場合は×と答えなさい。

1辺の長さが 3x cm の正方形の面積 y cm²。ただし、x > 0 とします。

解答・解説
解答:×
正方形の面積は「1辺 × 1辺」なので、y = (3x)² = 9x² です。x² の項があるため、一次関数ではありません。

問5

一次関数 y = 4x − 3 で、x の値が −2 から 1 まで増加するときの変化の割合を求めなさい。
解答・解説
解答:4
x の増加量は 1 − (−2) = 3。y の値は −11 から 1 になるので、y の増加量は 1 − (−11) = 12 です。

変化の割合は 123 = 4 です。一次関数の変化の割合は、x の係数に等しくなります。

問6

変化の割合が −2 で、x = 3 のとき y = 1 となる一次関数の式を求めなさい。
解答・解説
解答:y = −2x + 7
変化の割合が −2 なので、y = −2x + b とおきます。

x = 3、y = 1 を代入すると、1 = −6 + b。よって b = 7 となり、y = −2x + 7 です。

問7

一次関数 y = 3x + 2 について、x の増加量が 10 のときの y の増加量を求めなさい。
解答・解説
解答:30
一次関数では、「y の増加量 = 変化の割合 × x の増加量」です。

したがって、3 × 10 = 30 です。

問8

一次関数 y = −4x + 7 について、x の増加量が 10 のときの y の増加量を求めなさい。
解答・解説
解答:−40
一次関数では、「y の増加量 = 変化の割合 × x の増加量」です。

したがって、−4 × 10 = −40 です。

増加量が負なので、y の値は 40 減少します。

問9

一次関数 y = 25x − 1 について、x の増加量が 10 のときの y の増加量を求めなさい。
解答・解説
解答:4
一次関数では、「y の増加量 = 変化の割合 × x の増加量」です。

したがって、25 × 10 = 4 です。

問10

一次関数 y = −32x + 6 について、x の増加量が 10 のときの y の増加量を求めなさい。
解答・解説
解答:−15
一次関数では、「y の増加量 = 変化の割合 × x の増加量」です。

したがって、−32 × 10 = −15 です。

増加量が負なので、y の値は 15 減少します。