数学検定3級

計算技能 第5回

二次関数の変域・変化の割合・増加量 / 全10問

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問1

関数 y = ax² について、x の変域が −13 ≤ x ≤ 12 のとき、y の変域は 0 ≤ y ≤ 2 です。a の値を求めなさい。

解答・解説
答え:a = 8
最大値が正なので a > 0 です。区間内で x の絶対値が最大になるのは x = 12 のときです。
したがって、a × 14 = 2 より、a = 8 です。

問2

関数 y = ax² について、x の変域が −3 ≤ x ≤ 4 のとき、y の変域は b ≤ y ≤ 32 です。a の値を求めなさい。

解答・解説
答え:a = 2
最大値が正なので a > 0 です。x の絶対値が最大になる x = 4 のとき、y = 32 となります。
16a = 32 より、a = 2 です。

問3

関数 y = ax² について、x の変域が −3 ≤ x ≤ 4 のとき、y の変域は b ≤ y ≤ 32 です。b の値を求めなさい。

解答・解説
答え:b = 0
最大値が正なので a > 0 です。−3 ≤ x ≤ 4 は x = 0 を含みます。
x = 0 のとき y の最小値は 0 となるので、b = 0 です。

問4

関数 y = −2x² について、x の変域が −2 ≤ x ≤ a のとき、y の変域は −50 ≤ y ≤ b です。a の値を求めなさい。

解答・解説
答え:a = 5
y = −50 となるのは、−2x² = −50、すなわち x = ±5 のときです。
区間の左端が −2 なので、x = −5 は含まれません。最小値が −50 になる右端は x = 5 です。よって、a = 5 です。

問5

関数 y = −2x² について、x の変域が −2 ≤ x ≤ a のとき、y の変域は −50 ≤ y ≤ b です。b の値を求めなさい。

解答・解説
答え:b = 0
y の最小値が −50 になることから、右端は a = 5 と分かります。
−2 ≤ x ≤ 5 は x = 0 を含み、y = −2x² は常に 0 以下です。したがって最大値は 0 で、b = 0 です。

問6

2つの関数 y = −2x² と y = ax + b(a > 0)は、x の変域が −1 ≤ x ≤ 3 のとき、y の変域が同じになります。a の値を求めなさい。

解答・解説
答え:a = 92
y = −2x² の変域は −18 ≤ y ≤ 0 です。
a > 0 なので、一次関数は x = −1 で最小、x = 3 で最大になります。
−a + b = −18、3a + b = 0 を引き算すると、4a = 18。よって a = 92 です。

問7

2つの関数 y = −2x² と y = ax + b(a > 0)は、x の変域が −1 ≤ x ≤ 3 のとき、y の変域が同じになります。b の値を求めなさい。

解答・解説
答え:b = −272
二次関数の変域は −18 ≤ y ≤ 0 なので、−a + b = −18、3a + b = 0 です。
2式の差から a = 92。これを 3a + b = 0 に代入すると、b = −272 です。

問8

関数 y = 3x² について、x の値が 1 から 4 まで増加するときの変化の割合を求めなさい。

解答・解説
答え:15
x = 1 のとき y = 3、x = 4 のとき y = 48 です。
変化の割合 = y の増加量x の増加量 = 48 − 34 − 1 = 453 = 15 です。

問9

関数 y = 2x² について、x の値が 2 から 5 まで増加するときの y の増加量を求めなさい。

解答・解説
答え:42
x = 2 のとき y = 8、x = 5 のとき y = 50 です。
y の増加量は「後の値 − 前の値」なので、50 − 8 = 42 です。

問10

関数 y = x² について、x の値が −5 から −2 まで増加するときの変化の割合を求めなさい。

解答・解説
答え:−7
x = −5 のとき y = 25、x = −2 のとき y = 4 です。
変化の割合 = 4 − 25−2 − (−5) = −213 = −7 です。
x は増加していますが、y は減少するので、変化の割合は負になります。