中学1年 · 理科 · 化学

気体は、どうやってつくる?

気体を選び、「発生スタート」を押そう。薬品の組み合わせと、集め方・確かめ方を観察できます。

酸素の発生と収集

気体の発生装置フラスコ内で発生した気体が導管を通り、集気びんに集まります。 水槽 二酸化マンガン+ うすい過酸化水素水水を満たした集気びん導管 →

※3つの気体はすべて無色です。図では気体の位置を黄色、泡を丸で示しています。泡1個は分子1個ではありません。

3つの気体を比べよう

気体発生に使うもの性質と集め方確かめ方
酸素 O₂二酸化マンガン
+うすい過酸化水素水
水に溶けにくい → 水上置換法火のついた線香が激しく燃える
二酸化炭素 CO₂石灰石
+うすい塩酸
空気より密度が大きい → 下方置換法
水に少し溶けるが、水上置換法でも集められる
石灰水が白くにごる
水素 H₂亜鉛
+うすい塩酸
水に溶けにくい → 水上置換法
空気より密度が小さい → 上方置換法も可能
少量を別の試験管にとり、火を近づけると音を立てて燃える

考えてみよう

発生し始めの気体を、そのまま集めないのはなぜ?

実際の実験は先生の指示のもと、保護眼鏡を着用して行います。特に水素は空気と混じると爆発するおそれがあります。発生装置に直接火を近づけず、確認には別に集めた少量を使います。