中学2年 理科・生物
血液は、心臓を通って2つの道をめぐる
肺で酸素を受け取り、全身へ届ける。黄色の輪がついた血液に注目して、1周を追ってみよう。
血液の道すじ
酸素が多い血液酸素が少ない血液
青色は区別のための表現です。実際の血液は、酸素が少なくても暗い赤色です。図は流れを示す模式図で、形・大きさ・時間は実際とは異なります。
肺循環:心臓 → 肺 → 心臓右心室 → 肺動脈 → 肺の毛細血管 → 肺静脈 → 左心房
体循環:心臓 → 全身 → 心臓左心室 → 大動脈 → 全身の毛細血管 → 大静脈 → 右心房
動脈・静脈は「向き」で区別!
心臓から出る血管が動脈、心臓へ戻る血管が静脈です。肺動脈には酸素の少ない血液、肺静脈には酸素の多い血液が流れます。
心臓の部屋と弁の役割
心房は戻ってきた血液を受け取り、心室は血液を送り出します。弁は逆流を防ぎます。右側と左側は壁で仕切られ、通常は血液が混ざりません。